大澤 正規

「挑戦」と「成長」 を胸に、
企業と求職者の満足度を追求する。

株式会社ティスメ
新卒・若年層紹介事業部

大澤 正規

Osawa Masaki

カナダのバンクーバーに語学留学をし、“自主性”と“ホスピタリティ精神”を学ぶ。帰国後は、外資の一流ホテルにてベルボーイとして従事。その後、医療機器や人材ビジネスの営業を経て、2016年株式会社TS工建に入社。2018年1月よりグループ会社である株式会社ティスメに転籍。フリーターや第二新卒といった若年層向けの人材紹介事業「Jobシャイン」の立ち上げ責任者として、事業計画と運営、取引先の開拓、企業の採用課題の解決、求職者の就労支援、メンバー育成などを行っている。

企業の魅力を発見し、求職者の未来を切り開く。これこそが自分たちの介在価値。

仕事内容について教えて下さい。

自分たちの役割は単なる営業ではなく、採用課題を抱えている企業と働きたいと願っている求職者を引き合わせることです。これまで数多くの企業を見てきましたが、自社の魅力や強みを上手く発信できていなかったり、気付いていなかったりする企業が本当に多いと感じています。私たちが話を聞いていくと「こんないい素敵な魅力があるじゃないですか」と企業自身が気付いていない魅力を発見し、その内容を求職者に伝えることで「その企業さんで働いてみたいです!」というマッチングが行えます。
“第三者だからこそ企業の魅力を発見できる。その魅力に惹かれる求職者を引き合わせる”
人材紹介が介在する価値はまさにここだと思っています。だからこそ、電話でなくまずは企業に訪問をすること。そして企業の魅力を見つける為にも、担当者の方々と仲良くなる。この2点は特に大切にしてほしいとメンバーには言っています。

仕事で印象に残っているエピソードはありますか?

自分にとっても大きな転機となったのが、2回の不採用を経て3度目の挑戦で一緒に内定を勝ち取った求職者の方です。大学卒業後、様々な紹介会社に登録し1年ほど就活をしていたけれど内定が出ず、一縷の望みをかけてJobシャインに登録して下さった方でした。「アルバイトではなく正社員として働きたい」という想いを強くお持ちでしたので、“何とか叶えてあげたい” と思ったのが始まりです。価値観や適性を対面面談で見極め、合致する企業をご紹介したところ「ぜひここで頑張りたい、面接を受けたい」ということで面接を実施。ただ残念ながらその面接選考では不採用になってしまい…。通常はこの時点で受けた企業を諦めてしまう方が多いのですが、彼は違いました。「どうしてもその企業で働きたい。頑張りたい」と。その情熱に私も“なんとかしてあげたい”と強く想い、採用担当者への幾度にも及ぶ交渉の末、なんとか再面接に漕ぎつけることができました。しかしながら2回目の面接選考も不採用になってしまい…。正直、“もうここまでか”と思いました。
ですが彼は「なんとか受かりたいんです!」と。

大澤 正規

簡単に諦めていいのか。求職者の情熱にちゃんと応えられているのか。

私たちの事業の目的は、就職がうまくいかず困っている若者を支援することです。であれば、これだけ就職したいと強く願っていながら本当に困っている方が目の前にいるのに叶えてあげなくてどうすると。その気持ちに応えるべきだという思いに駆られました。彼が働けるチャンスをどうにか掴めないか模索し続けて出た答え。それが、“企業から課題をもらってそれをクリアすること”でした。企業からの課題は決して簡単なものではありませんでした。ですが彼は諦めませんでした。“自分に残された最後のチャンスをつかみ取るんだ”という強い覚悟で臨んだ結果、課題をクリアし、無事内定を勝ち取ったんです。
この出来事は、単に求職者の気持ちに応えることができたということだけではなく、自分たちに課せられた社会的意義とその本質についてさらに理解を深める良い機会となりました。これ以降、自分やメンバーが難しい状況に陥ったときは「簡単に諦めていいの?情熱にちゃんと応えているの?」と問い、気持ちを奮い立たせています。

紹介者である中大路さんから「大澤さんのために頑張りたい」そう思わせてくれる方だと伺っています。大澤さんの根底にあるものとは何でしょうか?

“喜んでほしい”というホスピタリティ精神です。
喜んで頂くために何ができるのかを追求し、企業と求職者のWin-Winになれるカタチを目指した結果が、売り上げや成果という報酬に繋がるのだと考えています。
また自分は、一人で何でもできる万能的なタイプではありません。人はそれぞれ得意分野が異なると思いますし、周りを見渡せば優秀な方がたくさんいます。であれば、得意な方を信頼してお任せする。自分の役割は、“なんとかしたい” という気持ちを原動力に、周りの人を巻き込んでいくことだと感じています。

チームを牽引していくなかでどのようなことを心掛けていますか?

メンバー個々が、3年5年10年後どうなっていたいのか “自分の未来像” を明確にし、その上で新しい役割や責任を与えていくことですね。企業や求職者の未来を考えている私たちが、自身の未来を描けていなければ意味がありません。「どういうキャリアを描いていきたいのか」「それに向かって今どこに目標を置いているのか」「現時点で何が足りないのか」ということを擦り合わせるようにしています。「何かあったときは自分が責任を取るから、企業や求職者の期待に応えていくためにどう動くべきかを模索し、行動を起こすこと」というのはずっと言い続けています。

大澤 正規

「挑戦」と「成長」この2つは、自身の中で無くなることはありません。

仕事をする上で大切にされていること、そして今後の展望について教えて下さい。

「挑戦」と「成長」ですね。この2つのワードは、自身の中で無くなることはありません。
TSグループへの入社を決めたのも、自身が掲げた目標に向けて挑戦と成長が出来ると感じたからですし、Jobシャインという新しい事業に携わるチャンスを掴めたのも、「日々挑戦。日々成長」という姿勢で取り組んでいたからこそだと思っています。Jobシャインは業界ではもちろん、TSグループのなかでも挑戦者です。「株式会社ティスメといえば介護・保育」と言われているところを「Jobシャインだよね」と言われるようになりたい。そのためには、まずは事業としての基盤をもっと固めた上で、地方進出していきたいと考えています。我々のビジネスモデルは、直接会って対話をすることから信頼関係を広げています。大阪・東京以外にも進出し、それらの地域で困っている求職者や採用で悩んでいる企業に直接会って支援したい、というのが私の展望です。

ありがとうございます。最後に大澤さんが「この人はすごい」と感じているビジネスパーソンをご紹介ください。

看護師の人材紹介に携わっている福田奈緒さんです。プレイングマネージャーとしてチームを運営しながら圧倒的な数字を叩き出しており、後輩や同僚は勿論のこと、カスタマーである求職者さんからも絶大な信頼を寄せられていると聞いています。彼女の根底にある優しさと芯の強さには、人を惹きつける魅力があります。

編集後記企業や求職者、メンバーについて熱く語るその口調から、思いやりの深さや情熱の高さを感じました。TSグループという会社が好きだという大澤氏。「事業の発展はさることながら、働く楽しさや仕事のやりがいについて事業部を超えて若手にどんどん伝えていきたい」と語っていました。

役職・肩書は2019.4.2取材当時のものです

大澤 正規